2005.10.13 Thursday
謙遜。
謙遜・・・自分の能力・価値などを低く評価すること。控え目に振る舞うこと。(大辞林)
謙遜って難しいですよね〜 ホメられると単純に嬉しいんだけど・・・ ついつい「いえいえ、そんな・・」って言っちゃう。 いつも、「ありがとう」って言えばよかったって思うんだなぁ〜 なんで、こんな話かというと、昨日バスを待ってる時にフッと 金木犀の香りがしたんですよ・・・。 それで、実家の事を思いだしまして子供の頃、金木犀の木が家の裏の ガレージの側にありまして、ちょうどその位置が母屋(当時、一葉サンの 実家は母屋と離れに分かれておりました。)のトイレの裏だったんです。 で、この季節になるとイイ香りが〜自然の芳香剤だね! ってのを思いだしました。 でも、震災後建て替えてからその香りの記憶があまりないんですね? きっと震災後しばらくして実家を出たからなんでしょうけど・・ あの金木犀どうなったんやろ〜とか思いながら、帰りに実家に寄ったんです。 すると 門を入ったとたんに、ほわっっとあの香りが 庭の端にしっかり、植え変えてありました。 そして、家に入ると一葉ママが 「金木犀がいい香りでしょ〜」 まるで、心を読まれたみたいです。 (以心伝心?) 「門を入った時から香りしてたよ〜」 自然に顔がほころんだのです。 で、なんで謙遜?かというと。 金木犀の花言葉は「謙遜」なのでした。 他にも、“気高い人”とか“初恋”とかあるみたいです。 タイトルを“初恋”にしてもヨカッタんですけど・・・ 最近、褒められたときに「いえいえ、そんな・・」と 言ったばっかりだったので・・。 今日は、「謙遜」。 |